桑原町防災船着き場において 消防署・消防団合同火災防ぎょ活動訓練が行われました

桑原町防災船着き場において 消防署・消防団合同火災防ぎょ活動訓練が行われました

この船着場の工事は、1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)を契機に、大規模災害時における河川を利用した舟運の有効性が注目され、国土交通省中部整備局が着手しました。

中部整備局の事業概要によると、「大規模災害時に救援物資等を船運にて被災地に届けることができるよう、防災船着場整備を実施する」となっています。

我が街「羽島市」は長良川と木曽川の二大一級河川に挟まれており、大規模災害時には両川に架かる橋が落下し陸路が断たれる事も想定され、その際には救援物資の輸送や人命救助に舟が活用される事と思います。