五月十八日(日)に、岐阜県立看護大学グラウンドにおいて平成二十六年度消防署・消防団合同特別点検及び岐阜県消防操法大会出動隊結団式が行われました。
特別点検とは消防管理者羽島市長、職務代理者、河出副市長のもと、消防団員の服装の乱れや消防手帳の確認を行う、服装・手帳点検と、消防ポンプ車初め車両の装備品などが、災害の発生時に有効に使用できるよう整備されているかを点検する機械器具点検を行うものです。
澄み切った青空のもと、消防団十一分団、消防ポンプ車十二台・小型動力ポンプ積載車十台
が集合し、点検が実施されました。
機械器具点検後は、羽島市消防らっぱ隊二十二名によるによる吹奏訓練も行われ、日ごろの熱心な練習の成果が披露されました。
当日は消防署による仮設建物内に取り残された要救助者を救出する検索・救出訓練や、放水体験コーナーはじめ、火災予防啓発コーナー、
消防自動車展示コーナーなどの特設コーナーが設けられ、お子様はじめ、多くの市民に来場いただきました。
最後に、第六十三回岐阜県消防操法出動隊結団式が行われ、八月三日に白川村で行われる県操法大会に向け、日ごろ熱心な訓練に取り組んでいる選手たちの操法が披露されました。
多数のご来賓の方々より激励のあいさつもいただきました。
県大会での好成績を目指して、選手の皆さん頑張れ!
記事:下中分団 浅野 裕己