2014年度操法県大会

夏真っ盛りの八月三日(日)、世界遺産の合掌集落で知られる大野郡白川村にて、「消防感謝祭」岐阜県消防操法大会が開催されました。
この大会は、消防団の消防技術の向上と、士気の高揚を図ることを目的に毎年行われ、今年で六十三回目となる大変伝統のある行事です。
「操法(消防操法)」とは、消防職員や消防団員の訓練のひとつで、総務省の「消防操法の基準」に定められる、消防用機械器具の取り扱いや操作の方法を指します。
消防団では、火災現場において、迅速・的確、かつ安全に消火活動ができるように、各分団に配備されている小型ポンプと、消防ポンプ車の操法訓練を実施しています。
消防操法大会は、消防ポンプの約六十メートル前方に置かれた標的を火点(火災現場)と想定し、防火水槽からの吸水・ホースの展長・放水など、出動から消火、撤収までの一連の流れを行い、操作の速さと正確さ、そして、動作の綺麗さなどを競うものです。
今回の大会では、小型ポンプ操法の競技が行われました。羽島市消防団は、各分団より選抜された精鋭で大会に臨み、県内各地の代表二十七隊(百三五名)で、日々の鍛錬の成果を競い合いました。
羽島市消防団の代表として出場したのは、指揮者=橋本浩志さん(下中分団)、一番員=浅野慎允さん(下中分団)、二番員=青井泰樹さん(小熊分団)、三番員=山田正義さん(下中分団)、吸管補助員=大野泰利さん(竹鼻第一分団)です。
この五名は、各分団から選出された団員などで構成された「操法隊」に所属し、昨年の十一月から、本大会に向けた訓練を開始しました。長期間高いモチベーションを維持し、操法隊の仲間と共に一致団結し、連日厳しい訓練に励んできました。
こうして迎えた大会当日、五名の選手は、張り詰めた空気にひるむことなく、九ヶ月に及ぶ訓練の成果を遺憾なく発揮し、はつらつとした操法を披露しました。
そして、実施タイムが四十三秒八一、総得点は七十九・八という成績に、松井聡羽島市長をはじめ、白川村まで応援にお越しいただいたたくさんの方々から、大きな歓声と拍手が起こりました。
本大会に出場された選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
最後に、長きにわたりご指導いただいた消防職員、団本部、指導員の皆様、また、選手を支えてくださった操法隊・支援隊、各分団の皆様、そして、消防団活動にご理解を賜りましたご家族や職場、地域の皆様に心からお礼申し上げます。

記事担当:上中分団 竹山 芳宏

選手紹介

00
指揮者

01
1番員

02
2番員

03
3番員

05
補助員

seiri 443

seiri 477

seiri 335